【簿記3級】商品売買 3分で理解

簿記

こんにちは、ジャーナるんです。

今回の記事では、簿記3級の内容の商品売買についての記事を書いていこうと思います。

商品売買とは

企業は、商品を企業と消費者に対して販売したり仕入れたりして利益を上げて企業活動を行っていきます。
大まかにいうと企業活動の商品の仕入れ値と売り上げたときの差額から利益を出して企業を存続させていきます。

使われる勘定科目

  • 仕入(費用)→商品を仕入れたときに使用される勘定科目です。
  • 売上(収益)→商品を売り上げたときに使用される勘定科目です。
  • 買掛金(負債)→仕入れのお金を払う際に掛けで支払うときに、使用する勘定科目です。
  • 売掛金(資産)→売上のお金を相手の会社が掛けで支払ってくる時に、使用する勘定科目です。
  • 当座預金(資産)←小切手は大体こっち!!
  • 現金(資産)→掛けで支払わずそのままの当座預金(小切手)や現金で支払ったり受け取ったりの時に、使われるときに使われる勘定科目です。

仕訳の考え方  

商品の仕入れを行ったときには
費用の発生なので借方に仕入を置きます!
〈仕訳〉

(借方)仕入 / (貸方)掛けなら 買掛金
           小切手なら 当座預金
           現金
          (これは資産の減少)この三択です大体!

商品を売り上げたときには
収益の発生なので貸方に売上を置きます!
〈仕訳〉
(借方)掛けなら売掛金 / (貸方)売上
  小切手なら当座預金
         現金
(資産の増加です)この3択です大体!

の二つしかありません商品の仕入れと売り上げの仕訳は!
そのあとに掛けにしたお金の支払いと受け取りの仕訳があります。
(指示があったら)

買掛金の支払いと売掛金の受け取りの仕訳

買掛金の支払い
買掛金の支払いは、負債の減少なので借方に置きます。
(借方)買掛金 / (貸方)現金 ←ほぼ9割方これです!
            当座預金

売掛金の受け取り
売掛金の受け取りは、資産の減少なので貸方に置きます。
(借方)現金←ほぼこれ / (貸方)売掛金
    当座預金

以上で大まかになりますが、商品売買の仕訳についての記事を終わりにしようと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。

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