【簿記】仕訳の極意 簡潔に!

簿記

こんにちは、ジャーナるんです。

今回の記事では、簿記全般的における一般的な仕訳の考え方について記事にしていこうと思います。

目次

  1. 仕訳とは、
  2. 8つの法則借方と貸方に分けて!!
  3. 借方の法則4つ!
  4. 貸方の法則4つ!
  5. 資産
  6. 負債と資産
  7. 費用の発生
  8. 収益の発生

仕訳とは、


借方と貸方が存在しています!
この仕訳には以下の8つを覚えておけば
初見の問題も簡単に理解できることがあります!

8つの法則借方と貸方に分けて!!

借方の法則4つ!

  1. 資産の増加
  2. 負債の減少
  3. 純資産(資本)の減少
  4. 費用の発生

貸方の法則4つ!

  1. 資産の減少
  2. 負債の増加
  3. 純資産(資本)の増加
  4. 収益の発生

この8つを覚えておきましょう!
そうすれば少し仕訳を迷うことがなくなっていきます!

例を挙げて考えてみる

資産


(借方)増加 / (貸方)減少

例:
1.売掛金(資産)を現金(資産)で受け取った。
(借方)現金(資産の増加) / (貸方)売掛金(資産の減少
2.買掛金を現金(資産)で支払った。
(借方)買掛金 / (貸方)現金(資産の減少

負債と資産


(借方)減少 / (貸方)増加

例:
1.買掛金(負債)を現金で支払った。
(借方)買掛金(負債の減少) / (貸方)現金
2.商品を仕入れて買掛金(負債)支払うことにした。
(借方)仕入 / (貸方)買掛金(負債の増加

例:
1.資本金(純資産)を現金で受け取った。
(借方)現金 / (貸方)資本金(純資産の増加
2.繰越利益剰余金(純資産)別途積立金(純資産)に積み立てる。
(借方)繰越利益剰余金(純資産の減少) /
                 (貸方)別途積立金(純資産の増加

費用の発生

(借方)発生 / (貸方)

例:給料(費用)を現金で支払った
(借方)給料(費用の発生) / (貸方)現金

収益の発生

(借方)×× / (貸方)発生

例:家賃(受取家賃のため収益)を現金で受け取った。
(借方)現金 / (貸方)受取家賃(収益の発生

まとめ

勘定科目が資産か負債か純資産か費用か収益化などを覚えておけばある程度(8割程度)これに沿って行けばいけます。
3級ならこの知識で行くことはできると思います!
勘定科目が初めて聞いたとしても憶測で考えることができます。
これを有効活用して仕訳を覚えていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました!!

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